こんなやりかたも、あったのか!

私はこれまで、線をつないでつないで、そこに文字を入れて図面を仕上げていたのですが、最近お知り合いになったKさんの使いかたには驚きました。

あらかじめ作ってある図をブロックとして登録しておき、マクロスタート。
ブロック挿入を行いたい図をAutoCADの指定の場所に落とし、その図を分解。
分解した図をストレッチで変形させ、それぞれをまとめて移動させる。ここまでのことすべてをExcelVBAでやっていました。

Kさん「ここまで作ったので、この先、ここをこうしてください」
わたし「ここまで作れるのなら、この先もご自分で作れるでしょう!」

ブロック挿入は「insert」
分解は「explode」
ストレッチは「stretch」
移動は「move」
それぞれの命令コマンドに必要な座標データを与えてやれば、AutoCADはちゃんと動いてくれるのですね。
図を指定するのも、図のいちばん隅の1点とその対角に位置するもう1点を指定してやれば、あたり前のことですが図の全体が選択されるのです。

久々に勉強になりました。

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